【トレーダー必見】スーパートレンドを使ったトレード手法を解説!

トレード手法

スーパートレンド(Supertrend)は、トレンド発生状況とレジスタンス・サポートラインを可視化してくれるテクニカルインジケーターです。

スーパートレンドを使うことで、トレンドが一目でわかり、トレンドフォローがしやすくなります。

また、スーパートレンドはシンプルで使いやすいのでFX初心者にもおすすめです。

本記事では、スーパートレンドとスーパートレンドを使ったトレード手法を解説しています。

スーパートレンドとは

著作者:vectorjuice/出典:Freepik

スーパートレンド(Supertrend)は、フランス人のOliver Seban氏によって開発された指標で、現在のトレンド方向を示します

一目で現在のトレンドがわかるため非常に便利なインジケーターですが、日本人トレーダーにはあまり知られておらず、欧米のトレーダーに人気があります。

スーパートレンドは、相場の変動率を示すATRをベースにしたトレンド系のテクニカル指標で、価格の上下に表示されるラインでトレンドを視覚的に判断できるのが特徴です。

緑色なら上昇トレンド、赤色なら下降トレンドを表します。

スーパートレンドの見方

緑色のエリアが上昇トレンド、赤色のエリアが下降トレンドを表しています。

そして、緑色のラインがサポートライン、赤色のラインがレジスタンスラインとして機能します。

一般的にスーパートレンドは、順張りとして使います。そのため、緑色の時は買い目線で、赤色の時は売り目線でチャートを見ましょう。

スーパートレンドを使ったトレーディング手法を解説

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スーパートレンドを使ったトレードではトレンドフォローが基本です。

そのため、一般的にはレジスタンスラインをブレイクしたら押し目を探して買う、サポートラインをブレイクしたら、戻り売りを狙って売り場を探していくというのが基本的なトレード戦略ですとなります。

そこで今回は、スーパートレンドを使ったトレンドフォロー手法を解説します。

水平線

この手法は、レジスタンスラインとサポートラインに水平線を引き、ブレイクしたらその方向にエントリーします。(青いボックスのところがエントリーポイント)

ポイントは、ブレイクしたときにスーパートレンドがエントリーする方向と同じ方向になっているかです。

買いの場合緑色、売りの場合赤色になっていなければエントリーを見送りましょう。

決済のタイミングは色が変わった時です。この場合は、緑色から赤色に変わった時に決済します。

水平線とスーパートレンドのサポレジが一致しているところもあり、押し目・戻り目が掴みやすいです。

ちなみに、この手法はスキャルピングからスイングトレードまで幅広く利用することができます。

移動平均線

この手法は、移動平均線(EMA200)を表示しそのトレンド方向と同じ色のスーパートレンドが表示されたときのみ取引します。

エントリータイミングは、青い四角のところです。

そして、色が変わったら決済します。上の画像の場合は、緑から赤に変わった時が決済ポイントです。

こちらの手法は、デイトレードからスイングトレードといった少し時間軸の長いトレードスタイルに向いています。

※上記で紹介した手法やインジケーターは必ずその通りに動くわけではないので注意しましょう。

まとめ

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スーパートレンドは、一目で現在の相場状況が把握できる非常に便利なテクニカルツールで、売買判断だけでなく相場の環境認識にも利用できます。

なお、スーパートレンドを使った手法では、トレンドフォローが基本となっています。

そのため、スーパートレンドが緑色の時は買い目線、赤色の時は売り目線となります。

このように、スーパートレンドは使い勝手がよく簡単に現在の相場状況を把握できるため、FX初心者にも非常にオススメです。

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なお、口座開設ボーナスの対象となっているのは、スタンダード+口座・ミニ口座・Crypto Max口座です。

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