Exness(エクスネス)は、極狭スプレッドと無制限レバレッジが魅力の海外FX業者です。
そんなExnessには、スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の計5つの口座タイプがあります。
それぞれに特徴があり、どの口座タイプにすればいいか迷っている方も多いかと思います。
そこで本記事では、Exness全口座タイプの特徴を徹底解説しています。この記事を読むことで、あなたに適した口座タイプがわかります‼
※当サイトの「Exness 口座タイプ診断」では、いくつかの質問に回答することで、あなたに適したExnessの口座タイプがわかります。所要時間は約1分程度ですので、ぜひご利用ください。
Exness 口座タイプの違いと共通点

まずは、Exness口座タイプの違いと共通点について解説します。
口座タイプによって異なる点として、次が挙げられます。
- 初回最低入金額
- スプレッド
- 取引手数料
- 取扱銘柄
- 通貨単位
- マージンコール
全口座タイプの共通点として、次が挙げられます。
- レバレッジ無制限
- スワップフリー
- ロスカットレベル0%
- ゼロカット
- 入金手数料無料
このように、口座タイプに共通点や異なる点があります。
Exness 口座タイプの特徴

ここからは、Exnessの口座タイプの特徴について解説します。
Exness スタンダード口座
項目 | スタンダード口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス・株式 |
初回最低入金額 | 150ドル相当~ |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.1pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 60% |
Exnessスタンダード口座は、Exnessで最もオーソドックスな口座タイプとなっています。
スタンダード口座では、外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス・株式と多くの商品を取引することができます。
また、初回最低入金額が150ドル相当からと低く設定されています。
スプレッドとしては、ドル円で1.1pipsと他社のスタンダード口座を比較すると、圧倒的にスプレッドが狭くなっています。
このことから、次のような方にスタンダード口座をオススメします。
- Exnessを初めて利用される方
- 口座タイプに迷っている方
- クセのない口座タイプで取引したい方
Exnessスタンダード口座は、最も一般的でクセがなく使いやすいため、Exnessを利用するなら作っておいたほうが良いと思います。
Exness スタンダードセント口座
項目 | スタンダードセント口座 |
---|---|
通貨単位 | 1,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属 |
初回最低入金額 | 150ドル相当~ |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.1pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 60% |
Exnessスタンダードセント口座は、Exnessで最も少額で取引できる口座タイプとなっています。
最大の特徴は、通貨単位が1,000通貨なところです。他の口座タイプは、通貨単位が100,000通貨なので、比べると100分の1となります。
そのため、1ロットで取引する際の必要証拠金や損益の変動額も100分の1になります。
ただ、取引できる商品が外国為替・貴金属と少ないことや、取引口座の基軸通貨をドル建てにしかできないなどのデメリットがあります。
そのため、次のような方にスタンダードセント口座をオススメします。
- FX初心者
- リスクを抑えて取引したい方
- 練習用として利用したい方
スタンダードセント口座は、最もリスクを抑えて取引できる口座タイプですので、初心者の方や練習用口座として利用したい方にオススメです。
Exness プロ口座
項目 | プロ口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス・株式 |
初回最低入金額 | 1,000ドル相当~ |
平均スプレッド(USDJPY) | 0.7pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 30% |
Exnessプロ口座は、Exnessで最も取引コストを抑えられる口座タイプとなっています。
ドル円の平均スプレッドが0.7pipsと極狭になっており、取引手数料もかかりません。
そのため、スプレッドのみの口座タイプとしては、海外FXで最もスプレッドが狭い口座タイプといえるでしょう。
ただ、初回最低入金額として1,000ドル相当必要になります。
このことから、次のような方にプロ口座をオススメします。
- FX上級者
- とにかく取引コストを抑えたい方
- スキャルピングなどの短期売買をする方
Exnessプロ口座は、最も取引コストを抑えられるため、FX上級者やスキャルピングなどの短期売買をする方にオススメです。
Exness ゼロ口座
項目 | ゼロ口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス・株式 |
初回最低入金額 | 1,000ドル相当~ |
平均スプレッド(USDJPY) | 0.0pips |
取引手数料 | あり |
マージンコール | 30% |
Exnessゼロ口座は、主要通貨ペア30銘柄でゼロスプレッドで取引できる口座タイプとなっています。
ただ、ゼロスプレッドの代わりに取引手数料がかかります。
取引手数料は商品や通貨ペアによって異なります。ドル円の場合、往復で7ドルかかります。
しかし、この取引手数料は経費計上することが可能です。そのため、節税効果を得られる可能性があります。
ただ、初回最低入金額が1,000ドル相当からと高いこと、主要通貨ペア30銘柄以外はスプレッドがあることに注意が必要です。
このことから、次のような方にゼロ口座をオススメします。
- 主要通貨ペア30銘柄のみ取引する方
Exnessゼロ口座は、主要通貨ペア30銘柄のみゼロスプレッドなため、それ以外の商品・通貨ペアを取引する方にはオススメできません。
Exness ロースプレッド口座
項目 | ロースプレッド口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・インデックス・株式 |
初回最低入金額 | 1,000ドル相当~ |
平均スプレッド(USDJPY) | 0.1pips |
取引手数料 | あり |
マージンコール | 30% |
Exnessロースプレッド口座は、幅広い商品・通貨ペアを極狭スプレッドで取引できる口座タイプとなっています。
スプレッドが狭い代わりに、取引手数料がかかります。
取引手数料は、商品や通貨ペアによって異なります。ドル円の場合、往復で7ドルかかります。
この際に支払った取引手数料は経費計上することが可能です。そのため、節税効果を得られる可能性があります。
ロースプレッド口座はゼロ口座と似ていますが、極狭スプレッドで取引できる商品・通貨ペアの数が違います。
ゼロ口座は主要通貨ペア30銘柄に対し、ロースプレッド口座は幅広い商品・通貨ペアを極狭スプレッドで取引できます。
このことから、次のような方にロースプレッド口座をオススメします。
- 主要銘柄だけでなく、幅広い商品・通貨ペアを取引する方
Exnessロースプレッド口座は、どの商品・通貨ペアもバランスよくスプレッドが狭くなっているため、幅広く取引する方にオススメです。
口座タイプの特徴まとめ

ここまで、Exness全口座タイプについて解説してきましたが、自分に合った口座タイプは見つかりましたか?
さきほど解説した口座タイプの特徴と向いている方をまとめると次のようになります。
口座タイプ | 特徴 | 向いている方 |
---|---|---|
スタンダード口座 | 最も一般的でクセのない口座タイプ | Exnessを初めて利用される方や口座タイプに迷っている方 |
スタンダードセント口座 | 最も少額でリスクを抑えて取引できる口座タイプ | FX初心者や練習用口座として利用したい方 |
プロ口座 | 最も取引コストを抑えられる口座タイプ | FX上級者や短期売買をする方 |
ゼロ口座 | 主要30通貨ペアをゼロスプレッドで取引できる口座タイプ | 主要30通貨ペアのみを取引する方 |
ロースプレッド口座 | 幅広い商品・通貨ペアを極狭スプレッドで取引できる口座タイプ | 幅広い商品・通貨ペアを取引する方 |
また、当サイトの「Exness 口座タイプ診断」では、いくつかの質問に回答することであなたに適した口座タイプが判明します。
所要時間は1分ほどですので、ぜひご利用ください。
よくある質問
最後にExnessに関するよくある質問に回答します。
Exnessは、イギリスやキプロス・セーシャルなど合計8か国のFXライセンスを取得しており、世界中で多くのトレーダーから支持されています。そのため、Exnessは安心してご利用いただけます。
関連記事:【2025年最新版】Exness(エクスネス)の安全性を徹底調査‼
日本の金融ライセンスを取得すると、最大レバレッジが25倍に制限され、広告やマーケティング手法にも制限があり、ゼロカットシステムを導入できなくなります。そのため、Exnessをはじめとする海外FX業者は、日本の金融ライセンスを取得していないのです。
必要事項の入力にかかるのは1分ほどです。その後、本人確認書類を提出して口座が有効化されるまでに10分から最大で24時間ほどかかります。
口座開設ページは日本語に対応していませんが、口座開設後のパーソナルエリアや取引ツールなどは、日本語に対応しています。そのため、口座開設時はグーグルやサファリの翻訳機能を使って登録しましょう。
ありません。しかし、ボーナスキャンペーンを実施せずに浮いた費用を取引環境の改善に充てています。そのため、無制限レバレッジや極狭スプレッドを提供できています。しかし、Exnessプレミアに加入するとボーナスを獲得できます。
関連記事:【2025年最新版】Exness(エクスネス)のボーナスキャンペーンを徹底解説!
Exnessはスキャルピングを公認しています。また、スプレッドが狭いことなど取引環境が海外FXで最もスキャルピングに向いていると思われます。
個人的にはスタンダード口座をオススメします。最もオーソドックスでクセがなく使いやすい口座タイプです。
まとめ

Exness(エクスネス)は、無制限レバレッジと極狭スプレッドが魅力の海外FX業者です。
Exnessには、スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の計5つの口座タイプがあります。
全口座タイプの共通点は、「レバレッジ無制限」「スワップフリー」「ロスカットレベル0%」「ゼロカット」「入金手数料無料」です。
全口座タイプの異なる点は、「初回最低入金額」「スプレッド」「取引手数料」「取り扱い銘柄」「通貨単位」「マージンコール」です。
それぞれに特徴があり、向き不向きがあるため「Exness 口座タイプ診断」を使って診断し、自分に適した口座タイプを利用しましょう。
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